○開封確認を求めてくるメールの取扱い
「X-」で始まる項目は、メール送信者やサーバ側で任意に設定できる
開封確認の仕組みはメールのヘッダで一番ってくらいの下、
Subjectよりも更に下の行に
Disposition-Notification-To: yamayama <[email protected]>
と入れることで機能する。
ここに記載されたアドレスが開封確認メールの送り先。
(デスクトップPCのアドレスから送って、携帯電話向けに開封確認が来るように設定することもできる)
だから受け取ったメールは専用の「開封通知欲しがってる」フォルダを作ってフォルダー定義ファイルfolders.defに
/^DISPOSITION-NOTIFICATION-TO:.*/ IN\開封通知欲しがってる.fld
を1番上の行に書き込むと振り分けてくれる。
返信テンプレート定義ファイルReply.defに以下を書き込み
——
/^X-STATUS:.*RPLD/ REPLY.CMP
/^DISPOSITION-NOTIFICATION-TO:.*/ NOTIFY.CMP
——
X-STATUSは電信八号が付けるオリジナルのヘッダ。
RPLD…「返信済み」なら、普通の返信テンプレートを開く。
↓No
開封通知を欲しがってるなら、通知用テンプレートを開く。
既に開封通知を送っていたら返信済みになっているので、これで切り替えられる。
通知用テンプレートはDen8Viewのフォルダにある。本当はDen8Viewの機能で開封通知を出せると思う