電信八号のメモ(3)

○開封確認を求めてくるメールの取扱い

「X-」で始まる項目は、メール送信者やサーバ側で任意に設定できる

開封確認の仕組みはメールのヘッダで一番ってくらいの下、

Subjectよりも更に下の行に

Disposition-Notification-To: yamayama <[email protected]>

と入れることで機能する。

ここに記載されたアドレスが開封確認メールの送り先。

(デスクトップPCのアドレスから送って、携帯電話向けに開封確認が来るように設定することもできる)

だから受け取ったメールは専用の「開封通知欲しがってる」フォルダを作ってフォルダー定義ファイルfolders.defに

/^DISPOSITION-NOTIFICATION-TO:.*/ IN\開封通知欲しがってる.fld

を1番上の行に書き込むと振り分けてくれる。

返信テンプレート定義ファイルReply.defに以下を書き込み

——

/^X-STATUS:.*RPLD/ REPLY.CMP

/^DISPOSITION-NOTIFICATION-TO:.*/ NOTIFY.CMP

——

X-STATUSは電信八号が付けるオリジナルのヘッダ。

RPLD…「返信済み」なら、普通の返信テンプレートを開く。

↓No

開封通知を欲しがってるなら、通知用テンプレートを開く。

既に開封通知を送っていたら返信済みになっているので、これで切り替えられる。

通知用テンプレートはDen8Viewのフォルダにある。本当はDen8Viewの機能で開封通知を出せると思う

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